ブログでとりあげたものを中心にまとめました。
教科別の本
◎要点本の重要性
塾のテキストの多くは、そのカリキュラムで簡単なまとめと問題もありと量も山のようで、それだけに追われていると、解く→見直すで精一杯になりがちです。
ある程度やったところでその単元全体のポイントなどを俯瞰して見られるレベルのあった書籍を読むことで、今までやっていたことはこういうことだったのか、とかこの方法で解けばいいのか、と頭が整理されるので、数は多くなくてもいいので、各教科こういった書籍を購入する意味はあると思います。
面積図や線分図など問題を図式化して理解を助けるのに役立ちます。
とかく中学受験は算数や国語がメインとして力を入れて勉強しがちですが、社会でうまく得点することで、受験対策をする、という観点で書かれています。
社会科にどう向き合うかの参考になると思います。
地理の白地図をまとめるならこのノートは便利です。
書き込み式なので、まちがえたところは赤字で修正を入れ、赤い下敷きでチェックできるようにしておきました。 一冊で地理に必要な地図がほぼ全部みられるというのも復習のやりやすさとしては大事なような気がします。
塾で小テスト用に使っていた一問一答式の問題集。詳細な説明はないので、できたかどうかのチェック用として使うのがおすすめ。
植物の理解を入試に沿って解説しています。図鑑だけでは足りないと感じ、分類などの確認に役立てました。書店で見て写真やレイアウトが綺麗な本書を選びました。
植物の単元を塾でやっているときには、家庭での見直しに大活躍しました。
小テストとして塾で毎回使用。詳細な説明はなく、用語等の一問一答式問題集。
各単元について、会話形式でポイントをうまく整理しています。
最後の方は息子にそのまま手渡して、気まぐれに読ませていました。
国語はセンスではなく論理的に解ける、そのトレーニングをする問題集とそのメソッドの解説本。合わせて読むとわかりやすいです。
国語が比較的得意でも、論理的に理解していないと受験の記述で苦労することも。
はじめはとても簡単なところからできるので、小学校低学年からのスタートがいいかと思います。
大人だったら普段触れる機会もあるけれども、子どもは知る機会が少ないようなことばの数々が学べます。簡単なリストですが、とりあえず「聞いたことがある」というレベルにすることで、長文で出てきたときなどにすんなり読み進められるのではないでしょうか。
高学年向き。難関校の国語対策に一読の価値ありです。
ただ、使いこなすのは時間的にも内容的にもちょっと大変でした。
サピックスで使用していたテキスト。漢字はすべてこちらで学びました。
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