悩める子育て

幼児から中学受験→難関校からの大学受験、その先を考える

小さいうちは家族でお出かけを!

連休ですね。お出かけされている方も多いことでしょう。

我が家は、子どもが大きくなるにつれてどんどん家族旅行が減りました。
幼稚園年少くらいから、ボーイスカウトに所属して、家族単体でのお出かけよりも、夏はキャンプ、冬はスキー、月に2回程度は活動でした。

小学校でも希望者の参加できるキャンプに行っていたので、日程的にも経済的にも家族旅行を入れづらくなっていました。


自然と親しんだり、募金や社会活動を通していろいろなことを学ぶのにボーイスカウトは有効だと思います。
大人になるまで続けることはできて、それぞれの課題や活動があり、真剣に取り組めば、マルチな人になるでしょう。世界大会などもあり、奥の深い世界です。

ただ、家はいざ振り返ってみると、結局受験でやめてしまいましたし、受験が終わってまた復活するほど息子も好きではなかった。
もともと友達のお兄ちゃんがやっていたから、近所で活動していたから、というなんとなくの理由で始めてしまい、他にスポーツもしていなかったので、時間はあったからやめるタイミングを失いました。

結局小学校時代から、親子で旅行する機会はあまりなくなってしまいました。

いまとなっては、集団で決められた活動をするのではなく、自由に家族で行きたいところを決めて、息子に計画をたてさせたりしてあちこち行けたらよかったなぁと思います。

息子は、中学に入っても学校でスキー教室に行き、知らないうちにスキーが上手になったようです。(母である私が見たのはもう小学校低学年以来ないです。)
部活も始まれば、合宿で時間もお金もないのです。
息子の部活はそれほど忙しいものではありませんでしたが、世の中高生は夏休みとは名ばかり、毎日のように部活に出かけて家族旅行も休養すらない子もおおいですよね。
短い子育ての時間、家族で過ごせる時間をキープするために、部活や習い事と向き合ってみるのも大切かと思います。

 

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