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悩める子育て

過ぎてみたらたいしたことなかったいろいろ

環境を整えることが親のできること

テレビゲームやオンラインゲームにはまるお子さんに悩まれている方は多いですよね。

 

息子には親のDSがもともとあり、さらに3DSを買ってと言われて、彼専用に誕生日に与えましたが、それほどはまることもなく、たまーにやっている程度。未だにスマホも欲しがりません。

 

幼稚園の年少から年中までは、周りを率いて遊ぶ人気者でしたが、年長になると、周りの子がポケモンごっこをしだして、息子はポケモンに一切興味がなかったので、幼稚園では黙々と電車の絵を描いたり、読書して過ごすことが多かったように思います。

 

その頃近所では小学生が集まってカードゲームをしたり、ゲーム機にかじりついているのをよく見かけました。

息子はカードゲームをやったことがなく、また興味もないので、このまま近所の小学校に行ってもどうなるのだろう、親としては、元気に体を使って遊んで欲しいとも思いました。

 

うちが近所の小学校に行かせなかった理由の一つに放課後の過ごし方がありました。

息子が通った学校は、遠くから来る子ばかりなので、放課後に校庭を開放して遊ぶことができました。

おかげで、6年間放課後はサッカーやドッヂボールや鬼ごっこをして過ごしました。

 

一方、息子の小学校ときの友だちは、息子と遊ぶ時はゲーム機で遊ぶことはいまだにないのですが、中学校へ行ったら周りはゲーム機を持って集合する友だちばかりで、その子自身もゲームにはまるようになってしまいました。親が取り上げても友だちから借りたり、自分の貯金で買ったり。お父さんは怒ってゲーム機を壊しますが、いたちごっこです。そして親子関係はどんどん険悪に。

 

うちの子が受験を決めたのも、息子が公立中学になじまないのではないかという心配からでした。中学校では、ゲーム大好きな子も多いようでしたが、息子はゲームをあまり好まない子たちと仲良くしました。

自分の好きな鉄道の趣味が合う友だちも多く、いろいろな電車に乗って、鉄道についてやその他について話が尽きず、また長い乗車時間をトランプなどをして過ごしているようです。

 

得意なスポーツややりたい部活があるとか、自分と話の合う子がいる、というのは学校生活を充実したものにすることでしょう。

 

進路を考える上で、偏差値や私立か公立かだけでなく、その学校でどんな生活をすることができるかを基準に考えてみてもいいのではないでしょうか?

 

漫画の宇宙兄弟、私は主にアニメで見ていましたが、宇宙飛行士を目指す主人公六太が、JAXAの審査でライバルたちに会った時、自分と同じことに興味を持って話の通じる相手が「ここにいたんだ」というシーンがあります。私はこのシーンでとても胸が熱くなりました。

それまでは話の通じる友だちに恵まれず、どこか孤独だった主人公の世界がぱあっと開けた瞬間だったのではないか。

 

息子は今でも変わった趣味があったり、マニアックな学問に首を突っ込んだりしていて、相変わらず変わった子ではありますが、今の学校にはそんな彼を受け入れてくれる居場所があります。中学受験は大変だったけれど、やってよかったなあと思っています。

息子の幼児の頃の友達が、とても利発なお子さんでしたが、お父さんの転勤で地方都市に引っ越しました。
教育環境がいいとは言えないところで、地元の小学校の友達はみなゲームばかりしているので、放課後遊びに行かなくなったそうです。彼も息子にたがわずのマイペースくんでした。

結局、中学を受験する選択もできず、公立中学校に行きました。
今度は授業も自分には物足りず、すでに数年前にできている英単語を「10回ずつ書く」宿題を「やりたくない!」と言い張って、先生に交渉にいったそうです。

それが正しいことなのか、どんなに退屈で無意味でもやるべきなのか、そしてやれといえば、子供の勉強への意欲は確実に落ちることを考えると、私もなにがいいのか答えが出ません。

 

お母さんは中学から息子の進学のために東京に戻りたいと言っていましたが、親戚などに「家族は一緒にいるもの」という理由だけで、一蹴されました。

他にも持病をかかえていたので、いなかの生活はかなり大変だったのですが、「なにを優先するか」は難しい問題だと考えさせられました。


息子の中学の同級生にも、小学校時代の授業が物足りなすぎてつまらなかった、という子は多いようです。
黙って教科書の先のページを読んでいても先生に怒られたとか。
いまは、受験塾に通うお子さんが、学校の授業をバカにして学級崩壊につながることもあるようですね。
他のお子さんの授業を受けるのを妨害してはいけないですよね。難しい問題だと思います。

貴重な授業時間を知的な刺激を受けて、楽しく過ごせればいいのですが。


 

 

 

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