悩める子育て

幼児から中学受験→難関校からの大学受験、その先を考える

ママ友は育児の悩みの中心に鎮座しているのだろうか 1

昨日の「怒りからの解放とは」にも書きましたが、まだまだ私も悩んでいます。
自分なりの解決法は探していますが、それだって、うまくいかずにモヤモヤしたり。
実はちょっと前にいわゆる「ママ友」と喧嘩もしたし(仲直りしましたよ)。

 

でも、確かに出産前の心配事って「ママ友できるかな」とか「公園デビュー鬱だわ」とかありましたよね。

いつも書きますが、「ママ友付き合い」も十人十色ですな。
でも、ちっさい育児ワールドで悶々とされている方、年を経れば人間関係も変わるのですよ。というわけで、私の「ママ友」遍歴を。

※結構細かいけどあまりためにならないと思うので、興味のない方は2へどうぞ

 

●私の集団のなかの居場所変遷

母親学級/乳児クラブ/保育園(1〜2歳)/幼稚園/小学校/中高一貫校

やはり一番しんどいのは幼稚園ですね。
毎日お迎えで顔をあわせるので、そのまま公園へ…夕方まで一緒みたいなのがデフォルトでしょうか。

◎母親学級

一緒に行動できるお母様と出会えるかと思いましたが、意外と近所は少なかった(病院も地域のも範囲が広くてたまたまグループになった人と行動半径がかぶらなかった)
→病院母親学級二人とは年賀状のみ。
地域母親学級のひとりとは仲良し。海外駐在されたときは、遊びに行き(ホテル泊)、ガイドをしていただきました。群れないタイプの方。


◎乳児クラブ

参加自由の児童館開催。わりと群れるグループなどがあり、入りづらいも、そこ関係のイベント参加で一応顔見知り認定され、会えば立ち話できる程度の人がかなり。しかし同じ幼稚園の人は少なめ(隣幼稚園多め)で、その後の人間関係にあまり直結しない。公園で会ったときに「久しぶり〜」程度であってもなくてもいい感じ

一人の母とは、今近所ではないけれど大事な「友達」に。年数回あい、悩みを共有。

仕事関係で依頼し合うビジネス関係の刺激をいただく方とは大人な付き合い。近所じゃなくなった。
年賀状友達数人うち一人は進学塾で再開、会っても年一回程度。近所じゃなくなった。

かなり親しく付き合って家族ぐるみで旅行もした方は幼稚園に入った途端、グループ形成に励んだので、少し距離を置いたつきあいに。今でも会えば親しくおしゃべりはする。その程度のつきあいでいいかなという感じの方。

幼稚園前に離婚してお引越し(行方知れず)された方、もう一人幼稚園に入った途端、グループ形成に励んだので、少し距離を置いたつきあいに(あれ、デジャブ?)

◎保育園

同じ時間によく迎えでお会いする方たちとたまに集まるが、グループというほど頻繁ではない。卒園後はバラバラなので、たまーに子どもを遊ばせつつ会う程度。うち一人とはビジネス関係でも一緒にやったことも
小学校もバラバラなのでいまだに近所だが、だんだん会わなくなってきた
でも年賀状は出しているので、わりと機会を設定すればいつでも会える感じ

 

◎幼稚園

毎日公園は嫌だったので、帰宅か、親しいお友達とほかの公園へ。
子どもの仲良しで、仕事の依頼あり、話の面白い方と仲良くなった。
→ビジネスもありだったが、疎遠になった(向こうがその場限りの付き合いを求める方のよう)。楽しい反面ストレスも多かったので、まあ、気が合わなかったな、で終了。違う公園によく行き、息子と遊んでもらったので、それはよし。まさに「ママ友」なのかな?

もう一人ベタベタしすぎないが悩み共有、家族ぐるみで付き合いあり、未だに年数回は会っている大切な「友達」

卒対委員でご一緒して年長から親しくなった方二人とは卒園後しばらくは、一緒にジムに通っていた。年賀状とたまにランチか飲み会。親だけ。悩みを打ち明けるほど濃くはないが、ゆるく続けられそう


年長で同じマンション(前と同じ区内)に引っ越したことをきっかけにつきあいが濃くなった方とは幼稚園では絡まず、小学校にはいってから、お互い違う学校ではあったけど、数少ない超ご近所で、たびたび夕飯や家の行き来。受験等で数年は疎遠でしたが、受験終了後に再開。またたまには会って話がしたい感じ。


自然育児友の会で入園前から知り合いだった方は、人付き合い苦手で、幼稚園での絡みはあまりない(誘っても来ない)が、たまにゆっくり会って話したり。

→年賀状あり。彼女から誘ってくることはないが、偶然会ったり、年賀状では「会いたい」と話し、会うとかなり私の人間関係を気にしているよう。
私も仕事で忙しいと、誘われる方が多くなりがちで、数年疎遠だが、そろそろ誘ってもいいかな、自分から声かけてくれればいいのにと思いつつ、それができないんだろうなとも。マクロビオティックに詳しくて、話せばそれなりに楽しい。

◎小学校

少人数なので親も少人数。地元でなくあえて選択してこられるだけあって、皆つるまない。たまたま近所の3人とはBBQや家の行き来、飲み会など家族ぐるみだが、いつも一緒というわけでもない。
それ以外の保護者とは学校では普通に親しくしたり、子どもが小さいうちは親子で会うこともあったが、だんだん子どもだけに。しかし卒対などでは一致団結して、委員のお母さん同士はかなりいい感じに親しくなる。近所だった3人のうち2人は引っ越したが、つきあいは続く

小学校は本当にみなさん自立している感じで楽でした。行事で会っても、みなでつるむわけでもなく、来たい時に来て、帰りたい時に帰るなど。でも6年間一緒なのでわりと互いの子どものことはよく知っている。

中高一貫校

みなほぼ一人で入学してくるので、みなさんフレンドリー
委員をやることで顔見知りを増やす。クラス一緒の委員さんとはたびたびランチ会設定などで実力を発揮するので、近くないながら家の行き来もあったり。
子どもの仲良しの母たちで会う。年一回程度。
部活の保護者集まり、年二回程度。

地区会(といっても近所はいなかった)、年二回。
もう、そもそも地元でないので、いろいろあっても、そのときみんなで話をして終わりな感じ。でも仕事を一緒にやり遂げるとかなり普通のお茶会よりは親近感、一体感が湧く。同志な感じ。
なんとなく合いそうな方とは別に会うことも。かなり大人なつきあいに。

振り返るからこそ一気に書ける、「ママ友大河ドラマ」でした。
感想は2で。



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