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悩める子育て

過ぎてみたらたいしたことなかったいろいろ

ママ友は育児の悩みの中心に鎮座しているのだろうか 2

みなさんの「ママ友関係」はいかがですか?

これだけ年を経ると、顔が広くはないと自負する私でも、意外といろいろなお母様方に出会い、別れてきたのです。書いていないものもあるし。

実際はもっと、幼稚園から中学校までどっぷり同じ人間関係という方も公立に進まれた方には多いでしょうし、逆に幼稚園や小学校のお受験ならもっと長いことも。

私は東京在住ですので、地方であればまたかなり違うのでしょうけど。

それと比べるとこのジプシーぶり。
さらに、あらためて見ると、一番しんどかった幼稚園で、なんだかんだ個別でゆるく長く続いているお母様方の多いこと。
グループには加わりませんでしたが、自ら望んで選んだ関係はちゃんと残しています。

乳児クラブもどっちかというと苦手でしたが、一生の友と言える人に出会っています。

小学校もいまだ近所のお母様とは親子共々よくお会いします。

「ママ友」ってひとくくりにしないで自分で選んでいけば、お互い同じ立場の女性同士、仲良くなることも結構あるのですよね。

さらに気がついたこと。
それぞれでそれなりに関係を作ってはきましたが、次のステージへと継続した人間関係はほぼありません。

逆に乳児クラブから幼稚園が一緒だったお母さん二名はグループを形成するのに必死で、ちょっとひきました。
それでも一応親しかったわけですから、たびたび行うランチ会に誘われたりして、なんとなく最初だからと無理して参加してもやっぱりつまんない。
最初から自分で選んだ「ゆるいけど誰でもいいわけじゃない付き合い」をできる方と付き合いたい。そういう意味ではしがらみのないスタートはかなり居心地いいです。

結局は引越しを機に、今まで書いてきた「冷静な理由」で近所の学校へ行かない選択をしたのです。
大規模マンション住まいの方から、休日に出かけるときにもすぐ知り合いにあっては、どこへ行くのかと興味津々で尋ねられるのがいや、などと聞いて、トラブルがあっても住み続けなくてはならないので慎重にはなりましたね。

ただし、グループを形成したくない私のような人間にはジプシーがいいのかといえば、そうとも言い切れませんよね。
少人数の小学校から公立中学校へ通った友達のお母さんは、学校に必要時さえもこない親御さんが多くて、子どもの仲の良い友達の保護者さえ見たことないんだそうです。
さみしいっちゃさみしいですし、情報も得られません。
でも、よくあるどっぷりすぎるママ友トラブルに巻き込まれるよりは楽かとは思うのですが。

 

あと、前回書きましたが、幼児のときは「本当に引っ越しが多い」です。
うちもそうでしたし、近距離でも学区が違ったりして、結局次のステージへの布石にはならない。

じつは幼稚園で「グループ形成に励んで私とは疎遠になった」お母さんたち二人が、おそらく六人程度のグループを作って、やれ「どこへ行こう」「今度はワインパーティね」なんてやっていたわけですが、結局地元の小学校へ行ったのはたった一人。
引っ越し四人。一人は別の公立小。見事に全員違う小学校でした。


やっきになってこの関係の中でうまくやらなきゃ、と思っているお母さん、冷静に周りを見てみたら、もっと自分に合うお母さんがいらっしゃるかも?
無理やり「地獄」にはまるくらいなら、次のステージまではゆるーく参加程度でいいのじゃないか? 
今振り返ると、本当に「どうしても続けなければいけなかった関係」なんてなかったので。

どう付き合いたいかも人によって違うのでしょうから、どなたかにでも参考になればよいかな、と思います。

ところで、先日NHKで「ママたちが非常事態」という番組をみました。
人類は本来子どもを共同で育てるようにできていて、そのために産後「不安を感じるホルモン」を出すようにできている。
だから、核家族で主に母ひとりで子育てをしていると不安に襲われるのは当然なのだとか。

番組では、「ママ友」を作る会が大規模に行われているとか、そこで「では、アドレスを交換してください」とかやっているのにびっくりしたのですが…。
逆にそういったネットで不安を聞いてもらい、漠然とした孤独を癒すことができるのならそれもアリなのかもしれませんね。

自分の意識を超えた、脳やホルモンの働きなどによって「コントロールできないのは当たり前」、と知ることも、「とにかく孤独で焦ってしまう自分」を客観的に見つめ直すきっかけになるのかもしれません。

母親が自分の不安を解決することで、別の大事なことに意識を向けることができれば、親子にとってもいいことですよね。

皆様によい出会いがあることを祈ります。