悩める子育て

幼児から中学受験→難関校からの大学受験、その先を考える

6年生で役に立った本(中学受験)

山のように積まれるテキスト。復習といってもどこからやっていいのかも途方に暮れていきますが、それをポイントをうまく絞ってできそうなこの4冊はおすすめです。 

理科

各単元について、会話形式でポイントをうまく整理しています。最後の方は息子にそのまま手渡して、気まぐれに読ませていました。
 

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社会

とかく中学受験は算数や国語がメインとして力を入れて勉強しがちですが、社会でうまく得点することで、受験対策をする、という観点で書かれています。
社会科にどう向き合うかの参考になると思います。

息子は算数が弱く、他の三科で勝負したと言っても過言ではありません。
苦手な算数で10点あげるより、社会で10点あげる方が全然楽でした。もともと社会は得意科目ではありましたが、地理はあまり興味がなかったので、参考になりました。

 

 

地理の白地図をまとめるならこのノートは便利です。
サピックスは、テキストが書籍化されておらず、毎回配られるテキストのそれぞれをみないと地図の復習ができないので、総復習に使いました。
書き込み式なので、まちがえたところは赤字で修正を入れ、赤い下敷きでチェックできるようにしておきました。

一冊で地理に必要な地図がほぼ全部みられるというのも復習のやりやすさとしては大事なような気がします。


算数 

息子は算数でも代数などは嫌いではありませんでしたが、幾何が苦手でした。
それで、こちらを買いました。それなりによくまとまっていましたが、改めて振り返ると最後の方までは読みきれていませんでした。もう少しきちんと取り組めていたら、算数で低迷を防げたかなと反省。なかなか課題だけでも多いので、こういった自主学習は時間をとるのが大変です。よいものを選べればと思います。

 

 

普段のテキストはどうしても単元について学ぶので、全てが書いてあるのですが、書籍となると、そのなかの重要ポイントをまとめてあるので、着眼点が見えてきます。

なにか勉強で行き詰まった時などには、書籍を手にとって見るのも良いかもしれません。

 

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