悩める子育て

幼児から中学受験→難関校からの大学受験、その先を考える

親子でいく博物館・科学館・美術館23選!

少し前の記事で、小さいころ通うべきところとしてあげていますので、少し個別にご紹介。

行ってみたいところも含めて。都内中心になることをお許しください。
中途半端な数ですみません。

 

vt-maguna.hatenablog.com

 

 

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タイムスリップ!で歴史を身近に〜カメラを持って行こう〜

1.下町風俗資料館:東京都台東区上野

www.taitocity.net

古い下町の風俗や江戸の遊びなんかを身近に感じられる、上野恩賜公園や不忍池を訪れたけれど、少し時間があるな、という程度の時に。

楽しいのは、中に上がれて写真も撮れること。

「あれ?誰のうち?」って感じの昔懐かしい民家とか「Always三丁目の夕日」みたいな駄菓子屋とか。

歴史の教科書だけじゃない、古い道具や家の造りを間近に見られて想像がふくらみます。 

2.深川江戸資料館:江東区

江戸時代に開拓された深川は江戸の庶民文化が小説などの舞台にもなっています。

ここにある深川江戸資料館は江戸時代の深川の雰囲気が再現されています。

「着物 DE 江戸の町 着付体験」という催しをやっています。

 

公益財団法人 江東区文化コミュニティ財団

資料館の中を着物姿で歩けます。

3.千葉県立房総のむら:千葉県印旛郡

体験博物館 千葉県立房総のむら

成田空港の近くにある房総のむらはとにかく体験が盛りだくさん!
それから街並みもロケに使われることもある本格的なもの。
物作りが好きなお子さんは喜ぶこと請け合いでしょう。
ほかにも農家の庭で竹馬をしたり、駒やメンコなど昔の遊びに興じたり。
うちは甲冑試着とコースターに絵付け、ほうじ茶作りなどを体験しました。
浮世絵の版木が見られたり。
鍛冶屋の体験がすごく面白そうでした。
ほかにも一日じゃ遊び尽くせないほど施設が充実しています。


千葉県は最近アンデルセン公園も話題になりましたが、房総のむらも江戸を楽しむスポットとして、もっと人気が出てもよさそうです。

4.伊能忠敬記念館:千葉県香取市

伊能忠敬記念館:香取市ウェブサイト:香取市観光サイト

伊能忠敬大好きな人は是非! 生い立ちから、測量の行程、そのときの資料などかなり伊能ツウになること間違い無しデス! 当たり前か。
記念館のある佐原は古い街並みも素敵ですので、それを楽しみつつ訪れてはいかがでしょう。

5.国立歴史民俗博物館:千葉県佐倉市

ここは実は前から行きたくて行けていません。息子は歴史が大好きなので、喜ぶと思うのですが。

大変展示やイベントが充実しているようです。

夏休み前半は弥生時代の服装が着られたみたいです。(コスプレ情報ばかり?)

国立歴史民俗博物館 

6.番外編? 浅草演芸ホール:東京都台東区

www.asakusaengei.com

息子が小学5年生の時の誕生日に息子の祖父母も一緒に行きました。
生で見る落語やその他の演芸は想像以上に面白い!

笑点を好きなお子さんも多いですよね! 落語に興味を持つと、いろいろな江戸文化の知識や語彙もふえるでしょう。

こちらのチケットは昼の部と夜の部の入れ替えがないので、私たちは日曜日に訪れ、昼の部は立ち見でしたので、最後の方で有名どころを立ち見して、そのあとがら空きになったところでセンター一列目で見ました。
子どもが珍しかったようで、紙きりは3つもリクエストしていただきました。そのほかにもマジックに参加させられたり。

科学に親しむ

7.日本科学未来館:東京都江東区

友の会会員にもなり、何度も通いました。
最近リニューアルされたので、それ以前の展示しか見たことがありません。
内容は普通の科学館より「大人向け」な印象があります。家族で行ったら親御さんの方が興味津々になるかもしれません。
大きくなったら実験教室などに参加もいいかもしれません。

www.miraikan.jst.go.jp

8.水の科学館:東京都江東区有明

実は私は一回しか行ったことないのですが、息子は何回も行っているわりとお気に入りの科学館です。
小さいお子さんでも楽しめるイベントや展示です。

www.mizunokagaku.jp

9.リスーピア:東京都江東区有明

リスーピア - 施設案内 - パナソニックセンター東京 - コーポレートショウルーム - 企業情報 - Panasonic

パナソニックの施設です。
特に数学好きのお子さんにはワクワクする展示が多いです。
体験型で、息子も複数回訪れました。

10.ソニーエクスプローラーサイエンス:東京都港区台場

www.sonyexplorascience.jp

11.科学技術館:東京都千代田区

都内だと小学校の見学でもよく訪れるところです。
私も小さい頃訪れたことがあります。息子とは何回も遊びに来ました。
日本科学未来館よりは、小さいお子さんでも楽しめるものが多いとおもいます。

www.jsf.or.jp

12.つくばエキスポセンター:茨城県つくば市

筑波研究学園都市にあります。こちらも一日楽しめる科学館。
プラネタリウムもあります。
つくばエキスポセンター

13.地図と測量の科学館:茨城県つくば市

地図と測量の科学館|国土地理院

国土地理院の施設です。展示はほかの科学館に比べると地味ですが、地図好きにはたまらないのではないでしょうか?

つくばでは、土日祝にサイエンスツアーバスを走らせています。
こういった科学館などをめぐるバスです。

www.i-step.org

14.宇宙ミュージアムTeNQ:東京都文京区

www.tokyo-dome.co.jp

つい最近行きました。東京ドームシティの黄色いビルにあります。
プラネタリウムかと思って行ったら、展示が意外と充実していて、かなりゆっくりできました。
小さいお子さん向けではありませんが、小学校高学年ならそれなりに楽しめるかも? 

15.東芝未来科学館:神奈川県川崎市

toshiba-mirai-kagakukan.jp

ここの特徴は、東芝の昔の家電などの展示が見られるところ。
ほかにも子ども向けのショーなどをやっていてかなり楽しめます。

美術館でアートと触れあう

美術館にはよく行きます。息子は書いてある説明を全部読まないと気が済まないらしく、とにかくどこへ行っても二、三時間鑑賞しています。もう少し美術館内に椅子が多いと助かるのですが。

美術館は展示によって変わりますのであまり説明することもないのですが、変わったものをご紹介。

16.直島:香川県香川郡直島町

瀬戸内海に浮かぶ現代アートの町直島。
ベネッセの地中美術館のほか、古民家を現代アートの作品にしてしまう町全体が美術館のようなところ。
息子がまだ2歳の頃行ったので、今はその頃より作品も増えているようです。

ちなみにベネッセのホテルは満室でしたし高いので、丘の下にあるモンゴリアンパオにとまりました。息子は(覚えていないけど)大喜びでした。歩いて美術館にも行けます。現代アートが大好きな親御さんにオススメ。

 

benesse-artsite.jp

www.tsutsujiso.com 

17.サントリー美術館:東京都港区

赤坂にある頃行きましたが、いまは東京ミッドタウンに移転したのですね。
面白いと思ったのは、子ども向けのイベントをしていること。

子どもと保護者しか入れない「こどもびじゅつかん」を開催することも。

絵が大好きなんだけど、小さいお子さんがいて美術館には縁遠くなったわーという親御さんはぜひ。レビューによると昼間は大混雑だけど、夕方はすいていたとか。

www.suntory.co.jp

 

www.suntory.co.jp

 

18.期間限定イベント:触れる地球ミュージアム:東京駅地下行幸通り

earth-museum.jp

博物館でいろんなものにちょっと近づく

19.紙の博物館:東京都北区

www.papermuseum.jp

紙漉きができます。紙について理解がぐっと深まる。
私は昔こちらを訪れて自由研究にまとめました。

20.郵政資料館:東京都墨田区

www.postalmuseum.jp

東京スカイツリーのあるソラマチにあります。親子で子どもの頃から馴染んでいた「ていぱーく」が縮小移転したものです。世界の切手がたくさん見られるので、切手マニアには嬉しいのではないでしょうか?

21.印刷博物館:東京都文京区

飯田橋の凸版印刷の中にあります。小さいお子さんにはあまり面白くないかもしれません。お勉強的には入ってすぐの印刷の歴史の展示が面白い。

古代の壁画から、なにからレプリカが展示してあり、触ることも可能です。
ロゼッタストーン、ハムラビ法典、解体新書など。

あとは、参加したことないのですが、やってみたいのが「印刷の家」でのワークショップ。活版の仕組みを学んだり、いろいろ作ってみたり。

www.printing-museum.org

22.横浜市電保存館

www.shiden.yokohama

ここも息子は何回も行っているお気に入り。こじんまりしていますが、市電の実物がたくさん見られることが楽しめるようです。

23.NHKスタジオパーク

www.nhk.or.jp

幼稚園の頃行きました。その頃とは少し変わっているようですね。夏休みでしたが、閉館少し前に行ったらすいていて待ち時間なしでアフレコ体験、アナウンサー体験などが効率的に体験できました。
文字が読めるお子さんの方がより楽しめると思いますが、NHKの子ども番組のキャラクターなどが好きな小さいお子さんも楽しめると思います。 

大きくて有名なところは省略しているし、地方すぎるものも特筆するほどでないものは省略しているので、ずいぶんたくさんいろいろなところへ行ったのだなぁと実感しました。

 

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