読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

悩める子育て

過ぎてみたらたいしたことなかったいろいろ

できないことも工夫していかなくては

比較的呑気にくらしている我が家ですが、そろそろ息子にもやるべきことをやらせなくては、と思っています。

 

以前も書きましたが、色々とADHDに似た症状があるため、スムーズに生活できているとは言えません。

 

vt-maguna.hatenablog.com

 


改めて息子の症状を確認するべく、「ADHD のび太・ジャイアン症候群」を読んでみました。


そういったことでスクールカウンセラーの先生に相談したのは、もうだいぶ前でした。生活でとても支障が出るというほどでなかったため、その後は特に何もせずに接していたので、診断も治療も受けていませんからそう詳しくはありません。

しかし、どうしても、忘れ物や時間の感覚、優先順位をつけて動くことなど日常で指摘すべきことが多いので、こちらもだんだんうんざりしてくるのです。

 

改めて、こういう症状がある、と確認することで、繰り返し言わなくてはいけないストレスも少し軽くなりました。

夫にも症状の部分を読んでもらい、共有。

 

やるべきことをやらずにぐずぐずしていて、やってと指摘してもずるずると先延ばしする息子。どうしても「いい加減にして」と言いがちになります。

f:id:vt-maguna:20161129175812j:plain

本を読むことで、少し冷静になり、それでも勉強や生活習慣をそれなりにやっていくためにどうすればいいか考えるきっかけになりました。

 

とにかくいまの息子は何かをやらないためにいろいろと理由を作ってしまいます。

これも本では、ADHDの子は、やるべきことではなく、今やりたいことを選んでしまう、と書いてあるのを読み、改めてそうだなあと。だから、約束をさらっとしただけではほぼ守れません。その時の気分が大事で、その時いくら「約束だった」と言っても聞くことができません。

 

表面的に私が言っただけでは、今は反抗期もありほとんど効果がないので、根本的に本人がこれをよくないことだと認識してもらえたらと思って、こんなことまで?という本質的なことまで話題にして理解を促しています。

でもなかなか手強いですね。

 

本当は私も放っておきたいのが本音です。でも、そうすると目の前の自分のやりたいことは山ほどあるので、そちらに没頭してしまいます。
どこまで関わればよいのか、難しいです。

ひとつ学校など外ではそれなりにできていそうであることは安心なのですが。

 

時間の感覚についても、本では特殊な時間感覚を持っているということ、そうでない子が1日の時間の枠を意識できるならADHDの子は前後1時間ほどしか時間の感覚もないと言われると読んで、まさに毎日帰宅後から就寝までの時間ですらうまくコントロールできないことも思い当たりました。

 

がんばってしつけても、なかなかできるようになりません。
(中略)
親はいくら走り続けても、いつまでたっても、ゴールに近づかないような気分になります。

 (以上引用)

 

なんか、ほんとだよーとつぶやきたい。だけど、私はズボラだからまだだいぶ気楽なのだと思います。

 

思えば、私はなんでブログでこんなに子育てや進路について考えて書いているのだろう。
おそらく、ある部分では育てやすく、ある部分ではとても育てにくかったわが子だったために、将来に不安があるからなのかな、と思います。

それと同時に、まわりで程度や症状は違えど様々な困難を抱えている親子を見て、「大変な人は多いな」という印象を持ちました。
この本でも述べられていますが、それでも、いやそれだからこそ環境は大事なのだと思うようになりました。

 

なんでもできない息子だから、できるところを最大限活かせたら。そう思っています。

 

昨日も時間の感覚のなさで遅刻をしてしまうことを、あと10分早く動けばいい(起きる時間は遅すぎではない)ということを話すだけでは理解してくれない(それはいつも話している)ので、いかにいろいろなところでギリギリでない余裕をもたせて、学校に着くまでにトータル何分くらい遅れないといいよ、と図で示しながら納得させるまでに30分くらい話をしました。まず、話を聞く気にさせるのが大変。

 

こちらも一度や二度の遅刻では「そんな子いっぱいいる」と言って話のテーブルにもついてくれないので、できていないことを認識させるまでは我慢しなくてはいけないのです。

おそらく昨日言っただけでは治らないでしょう。それでも繰り返していくしかない。

本にも

ADHDの子どもは過去から学ばないというより、反応が早すぎるために、過去を振り返り現在にそれをどう使うかを考える暇がないと言ったほうがいいでしょう。反応があまりに早すぎるのです。未来を予測しないため、現在の行動の結果に対する準備がなく行き当たりばったりになりがちです。

(以上引用)

 

過去の実績もなかなか引き出せないのですよね。

 

さらに本を読んで、ADHDの子には活動中にも眠くなりやすいと書いてあり、本ではあまり触れていなかったので、ネットで検索すると、そういった症状があるらしいことを知りました。

睡眠障害といったものはなさそうですが、興味のない話(いわば先のことを考えるべく話す「説教」など)のときに、異常なほど眠くなってしまいます。また、夜やるべきことを終えられないまま(自分がやりたいことがあった場合でも)、まるで酔っ払いのお父さんのように床にころがって寝てしまい、起こして床につかせるのが大変なことも多いです。

そういうときは体を起こすのも辛いそうで、それが興味のない話のとき限定なのでとてもイラつくのですが、したくてやっていることではないようなので、冬休みに入ったら医者にかかることも考えています。

 

それでも、こういうタイプの子は友達にもいます。もっと大変な課題を抱えた子もたくさんいます。それに比べたらたいしたことない、とも思っています。


小さい頃は「人の話を聞いていないように見える」といった症状が今ではなくなりました。

昔はマンツーマンで習っていたドラムの先生の話も、スティックいじりに熱中して聞くことができずに、

「◯く〜ん、聞いてる〜?」

と、よく言われていたっけ。

 

気長に考えていくしかないなぁ、下の子がいない分、手間はかけられると思って。

 

にほんブログ村 子育てブログへ