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悩める子育て

過ぎてみたらたいしたことなかったいろいろ

好きなことから学ぶきっかけに

いまいくつかの本を読み散らかしています。なんとなく仕事もつまって落ち着かず、考えもまとまらずにいます。

たまたま以前録画していた番組を見ていると、子どもが競馬のレースにはまっているというお母さんが出ていました。
その方は競走馬の名前を何百も覚えても勉強に役立たないということで、あまり触れさせたくないようでしたが、どこに知的好奇心への鍵が転がっているかわからないと思いました。

 

 

以前に書いたかもしれませんが、我が子が歴史に興味を持ったのはドリフターズのコントでした。
ちょうど過去のコントのDVDなどを発売するときに、テレビで特番をちょこちょこやっている時期でした。はじめはただのギャグに大受けしているので楽しいと思って見ていると、なかには忠臣蔵や水戸黄門、新撰組などのネタもあり。

12月には吉良邸跡にある両国の本所松坂町公園での吉良祭などを訪れました。
水戸黄門はドラマよりも水戸光圀に興味を持ち、徳川御三家へと関心は移っていき、そのままあらゆる時代へと広がりました。

 

最近のお笑い番組ではあまり歴史的なものは取り上げられないかもしれませんが、なにがどうつながるかは意外とわからない。

息子は鉄道好きですから、小さい頃は本当にあちこちへ列車を見に行きましたが、一番好きなのは車体。幼児の頃は黙々と電車の顔の絵を書いていて、自然と方向幕に書いてある行き先の漢字や地理に興味を持つようになりました。

今は自分たちでどこにどんなルートで行くかを考えていますから、地図には本当に強くなったと思います。安くすませる方法まで!
それから車両デザイン的な面でいえば車両工学なんかにも興味は繋がったり。

 

wiiなどのゲームにある桃太郎電鉄なども日本の地理や名産品に親しむには格好のものですよね。

 

↑このゲームなら歴史上の人物も出てきます。名前を知っているだけでも、いざ他でその人物に触れた時に食いつきが違うと思うのです。

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番組では、競走馬を覚えても役に立たない、とおっしゃっていました。
でも、勉強を進んでするようになるためには、まず知りたいと思う気持ち、知って驚いたり嬉しいと思う気持ちが大事です。
なにかを猛烈に好きになれば、そこに関連することとしてだんだん関心が広がっていくし、そもそも何かを知りたいと思うことこそ学問の入り口なのかなと思います。

 

 ですから好きなものがある子ってそれだけで勉強の素質があると思うのです。逆にこれといって好きなものがない子をどう導いていくかのほうが難しいのじゃないかと思ったりもします。
そのためにいろいろな世界を見せることも大事。親ができることはそういう手間暇をかけてやることでしょう。

 

ところで、番組ではアクティブ・ラーニングについてやっていて、授業での取り組みを取材していましたが、単に話し合いをさせるというだけで実のある授業になるとも思えません。先生の適切な準備やリード、授業を受ける子どもたちの予習(基礎知識)なんかも必要ですよね。先生大変だなぁ。

2020年に学習指導要領が変わりますが、一朝一夕にはこういった力はつかないでしょうし、この結果がどういう評価に繋がっていくのかな、と思います。

 

また番組では、アクティブ・ラーニングは知識との両輪でなくてはとさらっと言われていましたが、本当にそうだと思います。

知識つめこみか、実践できる力かみたいな天秤にかけられて語られがちですが、知識があった上での応用力というのが問われるのだと思います。

狭い知識や価値観だけの中でいかにリーダーシップを発揮しようとしても、それでは独りよがりになりがちです。

今までだってそうだったのでしょうが、子どもたちの課題は多いなぁと実感しました。

 

話は戻りますが、意外とひょんなきっかけで、興味がないと思っていたことに急に親しむこともあったりします。

息子は歴史→科学(宇宙)→古典(文学・文法・芸能)→外国語→法律などとハマるものも変遷してきています。その分マニア度は低いと思うのですが。
ずっと一筋という方もいらっしゃるでしょうが、本やテレビ、友達、先生など周りの影響は大きいと思います。
大好きな鉄道も、2歳くらいで大ハマりしたあとは、好きな友達がいなかったこともあって小学校低学年くらいまでは下火でした。塾の模試の会場に行くのにあちこち訪れて楽しかったのと、中学入学以降の友達との出会いで再燃しています。

私はなにかと振り返ると、動物が好きでしたね。家でうずらを飼いはじめたのをきっかけに、小学校では飼育係でにわとりやうさぎの世話、その頃は動物園の飼育係になりたかった。飼育係はいい経験でした。楽しくて2回やりました。
にわとりやうさぎの生死にも何回か立ち合いました。休み中に猫に襲われて死んだにわとり。にわとりをかかえて獣医をおとずれたことも。その後ケガのため隔離したにわとりを元に戻すともう仲間に戻れなかったことなど。
飼育係は目指しませんでしたが、大人になってケニアにサファリにも行きました。
目の前でライオンの群がシマウマを食べているのを見ました。

今でもクイズ番組のQさまで息子に断然勝てるのは動物かも。
イグアナとかトカゲも大好きで、テレビで爬虫類など紹介してくれる動物学者の故千石正一先生が好きでした。

でもそんなに知的なものには興味がありませんでした。生物の教科はそう好きでなかったのですが、動物が住んでいる場所の地理は人より強かったかも。国立公園系など。いずれもマニアというほどではありませんが。多少は勉強の役に…たったのだろうか。

 

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