悩める子育て

幼児から中学受験→難関校からの大学受験、その先を考える

勉強法はやっぱり大事〜〜!

息子の中間試験前に、勉強に付き合いました。

いくつかはサポートもして、教えられないものは、進捗状況だけみて。

 

といっても、あまりにもやり方がお粗末で、イライラしてしまいました。

受験を経験したとは思えない、効率の悪さ…。

息子はいい方法を教えても、なかなか自分のものにできないというより、そもそもそこまで成績をあげようという感じがなさすぎる!

志望校はあるくせに、努力はしないけど成績上がったらいいな! なんて感じののんびりや。

私が本で読んだり実践してきたりした勉強法を伝授しようとしても、うるさがって聞いてくれなかったり、あとはとにかくすぐ忘れる…。

 

 

そんなわけで、いい加減身につけてよと思いつつ、最近はEテレの「ニューベンゼミ」を一緒に見ることにしました。

これが、結構面白くてためになる!

 

www6.nhk.or.jp

 

毎回テーマに沿って、主に受験に役立つ情報を紹介しています。

うっかり録画をためてしまいましたが、毎週やっているので、一週間に一度見ることで、なんらかやる気につながってくれればいいな。

 

↑この番組のシリーズの本は多数出版されています。

 

高校生が主な対象ですが、このシリーズ、昔からたま〜にみていました。
小学生でも役に立つことが多いと思います。一時期やたら動画を紹介していて興味をなくしたのですが、またリニューアルしたようで、なかなか使えそう!

 

時々私が口を酸っぱくして話していることを、番組で教えられていたりすると、ほらぁ〜〜! と力が入ってしまうのですが、親の言葉よりは効果がありそうです。

ただでさえ少ない時間を、回り道していたら、できるものもできなくなる。せっかく覚えた単語を、一度しかやらなかったせいですっかり忘れてしまう。
そもそも授業の受け方が受け身すぎて悪い。しかも受けっぱなしで、テスト前にはうろ覚え…。

 

こういうことは塾に行ったって改善しません。
塾の宿題や課題だって同じだから。
逆に言うと塾に行かなくたってこの辺を改善すれば、ある程度点数はあがるはず。

 

子どもに勉強させたければ、一番効果的なのは親が一緒にやること。
大きくなってもまだやってるの? と驚きかもしれませんが、うちは、なんだかんだ、書くのが面倒だからと「問題出して〜」とか、「答え言うから解答みて〜」と、便利に使うのにいいと思っている様子。

この前息子の同級生のお母さんも苦手な英語を中1から復習させていると言っていて、ああ、やってる人はやってるのだな、と。

塾代けちってると親がやるしかないです…。でも、高校数学はまるで教えられないので、苦手なら家庭教師かなぁ〜と悩んだりも。

 

でも、最終日は、帰ってきたら自分から、今日のテストの出来具合と反省点を分析して語ってくれました。これも初日には、こちらから聞いてもまったくやる気のなかったこと(なにを聞いても「まあまあできた」といい、よくよく聞くと、そんなにできていないものも。本人的にはそれでいいと思っているのでまあまあと言う)。
少しずつ定着してくれるといいと思っています。

 

ちなみに…

なぜこんなにやらせようと躍起になっているかというと、一つには、部活やその他活動との両立を最後まで続けたいと思っている本人の希望をできる限り叶えてやりたいと思うので。
高二くらいから受験に専念できるのであれば、のんびりしていられるのですが…。

果たして、今成果をあげていろいろやりながら受験に向けた勉強ができるか、もしくは受験か部活かを選ぶ日がくるか…。部活はやめなければ高三夏いっぱいまであるので…。

 

 

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