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悩める子育て

中学受験→難関校からの大学受験、その先を考える

子どもの体を守るのは親の役目〜部活での無月経や疲労骨折

今朝のNHK「あさイチ」で、10代女子選手に無月経や疲労骨折が多いと報じていた。

調べてみたら、数年前の番組の焼き直しのようなものだった。

↓詳細は下記ウェブサイトに詳しい。

www.nhk.or.jp

 

親戚に体育会一家がいる。高校の監督をやっていたり、インストラクターをやっている両親が、子どもにもスポーツ競技を本格的にやらせている。

やはり時々会食する折り、厳しい体重制限を垣間見る。

見た目は二人の子どもは健康的だ。やせすぎてはいない。
だけれども、それを「太い!」と責める環境。全然太っていないのだが。

一人は毎日の競技前、体重を測って基準をクリアしないと大変怒られるそう。
体を使うことだから、仕方ないとは思う。重すぎることで逆に怪我にもつながるのかもしれないし。

でも、そういう厳しさがありふれたことなのかと改めて感じた。

 

上記記事の増田明美さんの時代の、それこそ「月経が止まって当たり前」なんていう話を聞くと、スポーツ=不健康なのだと思える。

 

育ち盛りに無月経が一年単位であることに疑問がない、と言うのが驚きだ。

 

 

この夏にも、野球部マネージャーを練習後走って帰らせ、死なせてしまったことがあった。

www.asahi.com

 

部活の顧問、スポーツコーチがどこまで、選手や生徒の健康を配慮しているのだろうかと疑問に思う。
指導者として学んでいる人も多いのだと思うが、無月経、疲労骨折が珍しくないなんて、とても常識的とは思えない。特に思春期は子どもの体が成長過程にあって、成人したアスリートと同じには考えられない。

 

親としては、そういう状況に子どもが置かれていないかを気にしなくてはいけない。

それこそ体が故障しても、最悪亡くなっても、それを強制した指導者が責任をとれるわけじゃない。たとえなんらかの形での責任をとることがあったとして、怪我や死亡がなかったことにはならない。

 

私も中学時代陸上部で、当時は水も飲めずに一周一キロのロードワークを延々と続けていたし、雨で走れない日は階段をうさぎ跳びしていた。

私は自分でその活動に意味を見いだせずに部活をやめたのだが、実際は友人関係、団体競技であるため、自分の居場所、単純にその競技をやりたい、将来のためなどやめたくないと思う子も多いと思う。

やめればいいという話ではなく、指導者には健康を害さないよう配慮してほしい。

 

www.excite.co.jp

「いわゆる名門と呼ばれる高校では、半数近くの球児が肩肘に故障を抱えています。高校入学後の練習方法や投球過多にも問題はありますが、実はそれ以前の問題。小学生や中学生の成長期に投げすぎたり、痛みを我慢して投げ続けた結果として、高校生になって大きな故障が生まれる。もちろん、高校で投球制限やタイブレーク制度を取り入れることは、球児の健康に対する注意喚起を呼び起こす上で大きな意味を持ちますし、大きな進歩ですが、障害をなくす手段にはなっていません。それ以前の少年野球の段階から対策を取らないと、根本的解決には繋がらないと思います」

 (上記サイトより引用)

 

親としてできることは、やはり、子どもの痛みや過度な減量や過度の運動などから子どもを守れるように注意すること。おかしいと思えば指導者と話をすることも大事かと思う。
減量が要因で摂食障害になれば、それも深刻だ。

 

vt-maguna.hatenablog.com

 

そう思ってはいるが、なかなか難しいのもわからなくもない。
周りが文句も言わず従っている場合は特に、休ませたり指導者に話をしたりしづらい。その辺が親としては難しいところ。
だけど、実際怪我で将来に支障が出たら、後悔してもしきれない。
できることは、まず子どもがどんな環境にいるのか知ることだろうか。

 

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話が少し戻るが、思春期の無月経が重大な問題なのは、骨密度が最大まで上がる時期なので、この時期に骨密度を増やせないと、あとは徐々に減っていくこと。

妊娠中にはカルシウムの吸収率がぐっとあがるので、その時も骨密度を高くするチャンスだと妊娠中に聞いたが、それ以外では、食事を気をつけても緩やかに減少し、思春期のピークを超えることはできないようだ。取り返しのつかないことがこの時期には多い気がする。

 

研修コーナーから:日本産科婦人科学会

こちらのクリニカルカンファレンス5で今回のテーマに触れています。

 

親の権利について記事を書いたが、子どもを守る責任を負っているのは、やはり親なのだと意識しなくては。

 

vt-maguna.hatenablog.com

 

 

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