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悩める子育て

中学受験→難関校からの大学受験、その先を考える

意識を変えることで大きく上達する

ラグビーの日本選手権を見てきました。
パナソニック対サントリー、決勝にふさわしいいい試合でした。

W杯が来年日本で開催されます。もう少し盛り上がるといいな。

 

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少し前に『奇跡のレッスン』というNHKの番組を見ました。数回見たことがありますが、なかなか面白い。

www4.nhk.or.jp

 

前回W杯で日本を強豪南アフリカに勝利させた名将エディ・ジョーンズ監督が高校のラグビー部を指導します。

W杯では、体格で劣る日本が世界で互角に戦っていけることを証明しました。
それは奇跡ではないと証明するために、今回の番組の出演を引き受けたそう。

 

今回の四日の指導と一日の大学生との試合を見て思ったことは、何にも応用できることだな、ということでした。

はじめに高校生と対面して、大事なポイントを三つに絞って話し終わったエディーさん、生徒にいま言ったことを繰り返させると、何も言えない生徒が。

いわゆる部の二軍にいる彼。体格に恵まれているのですが、受け身な印象。
この彼が、数日の練習で見違えるようになります。

www.nikkansports.com

↑彼のことが記事になっていました。一軍として試合に出られたのですね!

 

エディさんの指導は、コミュニケーションを取る(ボールを欲しがる声を出す)とか、歩かない、ボールをパスした後はその選手の背後に回る(ボールは持っている人の後ろでしか受けられないため)、といった割と基本的なもの。しかし、できていない選手には厳しい。コミュニケーションが取れていなかった子に「口はあるか。」
上記の答えられなかった岩上くんにも「脳みそを寮に置いてきたか」。同時に、「君はタックルは一番良かった。」と褒めることも忘れない。

友達に誘われてなんとなくラグビーをはじめて、おとなしく受け身だった彼から可能性を見出し、大学生との試合に二軍から起用して、彼の目を覚ましたようです。すでに大学生との試合では、顔つきが変わっていました。

チームは大学生との試合に勝ち、その後関東大会も優勝します。

 

たった数日でチームが変わった理由ってなんなのでしょうか。

意識の違いが大きいように思いました。二軍と一軍の数人を変えただけで、声の出なかった二軍が動けるようになる。
二軍だから、と消極的になっていなかったか。目的意識を持って練習しているか。

 

見ていて、勉強でも他のことでも同じなのじゃないかと思いました。
いくつも勉強法の本を読んでも、大抵は基本的なことが書いてあります。
どんないい塾に通おうが、結局はベーシックな自分の家庭での勉強の積み重ねができるかどうかが一番大事。
スポーツも勉強も、なんとなくやっていることが多くないでしょうか。時間をかけたから、これだけ問題を解いたから、それで「がんばっている」と言えるのか。
どれだけ時間をかけても的外れなものだったら、全力を出していなかったら、それなりの結果しか伴わないかもしれない。

 

 

日本代表がそれまで体格差のせいにしてあきらめていなかったか、自分はこんなもんだと開き直っていないか。

エディさんの「負けるのが大嫌い」、「『日本一になる』と言うことは簡単だ」という言葉が印象的でした。

 

残念ながら、息子と話していても、自分で自分の器を狭めるような言葉が多い(今の自分肯定)
そのくせ目標だけは高かったりするので、まさに「言うことは簡単」だと言いたくなります。
また、授業の受け方からなってないと思うのは、試験前だけですが問題出しを手伝ってやると、驚くほど授業内容を覚えていないことが多い。息子は真面目に聞いていると言っていますが、それだけでは足りないのです。毎日復習の時間を取らないのだから。

 

ただ、この番組で学校のコーチも「言ってはいるんですけどねぇ。」と指導法を反省していましたが、生徒をうまく引っ張ることこそが一番大事なんだろうな、と思いました。

 

「言ってもやらないし」と投げ出すのは簡単ですが、そこをどううまく引き出せるか。
たった五日の指導でチームに新風を吹き込めてしまうのは、やはりエディさんの名将たる所以なんでしょうね…。飴と鞭が絶妙なのかな。

 

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