/*google adsense ページ単位の広告表示*/

悩める子育て

過ぎてみたらたいしたことなかったいろいろ

本物に触れる〜安藤忠雄展

www.tadao-ando.com

目下建築物に興味津々の息子を安藤忠雄展に連れて行きました。

国立新美術館。もう開館して10年なのですね。黒川紀章氏の設計で、一度見てみたいと思っていたのですが、ようやく訪れることができました。やはりその外観が現れると圧倒されます。

 

f:id:vt-maguna:20171120102042j:plain

f:id:vt-maguna:20171120102512j:plain

中も素晴らしい。夕景に浮かび上がる曲線のシルエット。

中にそびえる円錐を切って逆さにしたような巨大な建造物が印象的。上にはレストランがあります。

 

f:id:vt-maguna:20171120102934j:plain

f:id:vt-maguna:20171120103011j:plain

f:id:vt-maguna:20171120103109j:plain

光る木材の壁がガラス張りの外壁、コンクリートの柱と相まってすっきりとしつつも個性的。

11月半ばの土曜日夕方に訪れましたが、入場制限をしているほどの人気。

少し待って中へ入ります。

入ってすぐには住宅の展示が、写真のスライドとともにたくさん。
大行列で見るのは大変だが、発注者のコメントがところどころあって面白い。
構造上寒かったり、快適とは言えなかったりするが、そんな声を安藤氏は気にしない。

芸術作品に暮らすとはこういうことか。

光の教会が再現してあった。大きさも本物と同じとか。
予算との闘いの中で生まれた傑作。実物で見られてよかった。

日が短く日没後になってしまい残念だが、ライティングしてあり、十字架が暗闇に浮かび上がる。

f:id:vt-maguna:20171120111230j:plain

 

f:id:vt-maguna:20171120103719j:plain

 

f:id:vt-maguna:20171120111539j:plain

外から見るとこんな感じ。

 

f:id:vt-maguna:20171120111738j:plain

屋内で唯一撮影できるのはここ。直島プロジェクトの模型。壁には映像が流れています。

 

 香川県の直島という瀬戸内海に浮かぶ小さな島。

benesse-artsite.jp

島はずっと変化し続けていて、私が訪れた頃よりずっとアート作品は増えているようです。

また訪れてみたい。

そこの中核となる地中美術館やホテルなどいくつも手がけています。

 

住まいはいずれもコンクリートのシンプルさが際立って、ここに置く家具もこだわりたくなるし、だいいちあまりものが多くてはアンバランスになりそう。
実際どんな風に暮らしているのだろうかと興味を持ちました。
寒くて辛そうなのはちょっとと思いましたが、まさにアートにすっぽり包まれる感じ、ちょっと体験してみたい。

 

頭大仏という、北海道の宗教施設にある大仏も印象的。

takinoreien.com

会場では作る過程を定点からの撮影でスライド上映していましたが、野っ原にただあった大仏の周りを囲んで隠していくことでその存在価値がぐっと高まっていくのを感じられます。

音声ガイドを聞くと安藤氏の解説があってより一層楽しめます。

 

 

vt-maguna.hatenablog.com

 

本物に触れることで、刺激されるものは多いはず。
展覧会は賑わっていましたがほとんど大人でした。中には建築を生業としているような方々が、同行者と専門的な会話をしたりもしていましたが、建築物は模型も豊富で詳しくないものが見ても十分楽しめます。

 

息子が子どもの頃から美術館などには時々通っていました。
息子は絵を描いたりはしませんが、見るのは好きなようでとても時間がかかるので、時間のない最近は敢えて閉館時間近くに訪れるようにしています。
時間がなくても行くための苦肉の策です。といっても二時間近くは見ていたのですが…。

閉館間際の方が以外とすいてきたりするのですが、今回ばかりはそうでもありませんでした。

 

息子はもう少しレトロな建築が好きなようですが、十分刺激はもらったようです。

最近は丸の内の古いビルなんかをあ〜でもないこ〜でもないとコメントして歩いたりします。
また、よく友達と町歩きをするのですが、帰ってくると興奮して写真を見せながら解説します。
好きなものには少しでも興味を広げてもらおうと、できるだけ触れる機会を作りたいと思います。

例えばコルビュジェの国立西洋美術館も、改めて見ればその意匠の素晴らしさがわかったりするのですが、見慣れているものに鈍感な人は多い。

安藤忠雄氏設計の表参道ヒルズもずいぶん行っていませんが、このタイミングでそのハコを見に行ってみようかしら。
もうすぐイルミネーションも始まるようだし…。

 

平日行ける方は平日をおすすめしますが、混んでいて見るのが大変だったのはsection1くらいで(ウェブサイトに会場の地図も載っています)、あとは広いスペースを気ままに進めるので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

なんと中学生以下は無料なんですね! 羨ましい。

統一テストの結果から課題を話し合った

塾に行っていない息子が年一回唯一受ける大規模テスト。
周りでは受験を嫌がる子もいるらしく、受けるというだけましかと思っていました。

 

結果は、私の危惧していたとおり。
中高一貫校でたるみすぎなんじゃないの? というのが如実に現れました。

春くらいから、

「君はこのままでは志望校には遥か遠いから、どうにかしなきゃならんよ」

と話してきたのですが、のれんに腕押しというか。

これでも、超楽観「俺はまだ本気出してないだけ」氏は、私の呪文により微々たる進化ですが、帰ってきて自分の仕事(学校関係の部活を含む様々な業務)があっても勉強時間を捻出することに協力的になってきました。

あれ? 本人の問題なのに、協力的っておかしくない?

そう。私が何時からスタートできるかとか、今日は何をやるとか専属家庭教師のように待ちかねているのです。

続きを読む

本質を見ないで、体裁ばかりこだわるという残念

息子の友達の保護者たちと選択授業の話をしていて、

「この選択だとテストが楽らしい。」

「高い評定が苦労せずにもらえる。」

そんな話を聞いて、じんわり違和感を持っていたのだが。
もちろん、受験に必要なものも承知の上のプラスアルファの話として

 

改めて考えると、高校生で学校の評定って、どうでもよくないか?

ってこと。赤点じゃなければね。

もちろん、いいに越したことはないのか…な? もうそこから疑問。

 

中学生みたいに内申が大事なわけではないし、推薦を狙っているわけでもない。

その人はよくそういう物言いをします。

レポートを誰と組むか、

「いい成績のために、その教科が得意な子と組む。」

そういう息子が賢い、と思っているよう。

 

でもおんぶに抱っこでレポートをその友達に頼って、わからないことは任せてやるとしたら、

確かに成績はいいものを貰えるけれど、本人の力になっているの?

 

そう思ってずっと漠然としていた違和感について腑に落ちた。

続きを読む

高校生向け進路指南〜幅広い選択肢から自分に合うものはどれか

『高1からの進路教室』は、高校一年生に向けて進路全般を書いた本です。

「進路を自分の意志で決めているか」という章から始まり、まずはおおまかな進路について考えるきっかけを与えてくれます。

専門的な仕事に必要な資格取得などを考えて進路を選んだ人には中退者が少ないそう。

取りあえずで進路を選んではいけないと言っています。

「偏差値やブランドに踊らされない進学選び」では、冷静に進路を見つめるようにと言うメッセージがあり、高卒の進路を説明しています。

 

その後、大学、短大、専門学校、その他教育機関について概要をそれぞれの章で説明し、最後に将来の産業について、目を向けさせます。

 

高校生向けだけあって、平易な言葉で、基本からそれなりに詳しいところまで丁寧に紹介されている印象です。特にこれといった目標もない高校生には全体的に参考になるでしょう。

 

そういう意味では進路を考える第一歩としてはとてもいい本ですが、だからこそ、中学生で読んでおきたいな、と思います。

なぜなら、すでに高校に入る時点である程度の線引きはしている人が多いからです。

 

例えば高校を被服や工業など技術系に進む、高専に進むという時点で、すでに数ある進路のひとつへ進んでいます。

また、進学校かそうでないかで、ある程度その後の受験は決まってきます。

内容は中学生でも十分読めるようになっています。

なんとなく学校の成績で入れる高校へ行き、その高校の一番多い進路を選ぶなんて、もったいない!

 

この本は2013年に出版されたものですが、この先の展望や大学の入試改革などにも多少ですが触れています。

これからどんな仕事が成長していくだろう、そういう中で自分はどこにいけばいいだろうということを考えるには、高校に入ってからではちょっと忙しい気がします。

 

全体を見渡す本なので、個人的にはそう参考になったところは少ないのですが、むしろあまり普段子どもの進路などに無頓着であり、子どもも特段勉強が好きではない、といった人には、大学へ行かなくても様々な進路があるということを知るには有用です。

 

奨学金を借りて大学へ行く人が半数近くいるという昨今。

無理をしてまで四年制大学でなくても、もっと堅実な選択肢がいろいろあることを知りました。

公共職業能力開発施設として、

職業能力開発校(六ヶ月・一年間)

職業能力開発短期大学校(六ヶ月・一年間・二年間)

職業能力開発大学校(二年間・四年間)

があります。

www.uitec.jeed.or.jp

 

職業能力開発総合大学校(東京)の総合過程のみ、卒業生に大卒と同じ学士の学位が授与されるそうです。

授業料免除制度などあるところもあり、金銭面の不安がある人にも考えられる進路の一つでしょう。

 

さらに、大学などの夜間学部も紹介されています。
そういえば自分の身近でも仕事をしながら夜間大学に通っていた人は何人か知っています。

現在減りつつある夜間大学ですが、目的意識を持ってやる気のある社会人学生などもいて、刺激になるという見方も。また、学費も安いそうです。

www.toyo.ac.jp

www.toyo.ac.jp

 

東京理科大学工学部第二部

 

奨学金を借りて昼間に通うか、夜間に行くか、考える余地はありそうです。

 

さらに省庁大学校についても。

こちらは学費がかからないうえ、それぞれの省庁の職員として採用されるために、給与や賞与を受けながら学ぶことができます。

www.mod.go.jp

 

防衛医科大学校

国家試験に受かって、卒業後9年間は自衛隊病院や医官として部隊で働けば、授業料が無料になるそうです。

 

www.mc-jma.go.jp

気象大学校は卒業後は学士の学位が授与されるそうです。

 

海上保安大学校

海上保安大学校は広島の呉にあるそうです。

こちらも学士の学位が授与されます。

 

航空保安大学校トップページ

航空保安大学校は国土交通省の職員となります。

航空管制官などの基礎研修などがあるそう。

 

防衛大学校は知っていましたが、他にもいろいろあって見ると興味深いですね。

航空とか気象とか、興味があったらかなり自分の興味に向けての進路がひらけると思います。

 

やはり、情報は大事ですね。
経済的に…とか、普通に企業を回って就活しても興味のある業界かどうか…などといった悩みも、単に進学をあきらめるとか奨学金を借りる、職種にこだわるのはやめる以外にも方法はあるかもしれません。

 

本書のような情報も考え方について、中学生のうちに教えてほしいです。

 

 

vt-maguna.hatenablog.com

 

 ↓以前企業のつくる学校について取り上げました。

vt-maguna.hatenablog.com

 

にほんブログ村 子育てブログへ にほんブログ村 受験ブログ 高校受験(本人・親)へ
にほんブログ村

チームラボアイランドで未来を見つめる〜今月は神戸と新潟で開催!

バイトルのCM、ご覧になった方も多いかと思います。
チームラボアイランドのショーをバックに欅坂46がダンスしているのを見て、楽しかったな、と思い出します。

 


欅坂46出演/バイトルCM「ダンス編」

 

チームラボとチームラボアイランドについては、ウェブサイトをご覧ください。

island.team-lab.com

 

チームラボの活動は、NHK「ようこそ先輩」に代表取締役の猪子さんが訪れ、学校をワクワクするデジタルの遊び場にする試みを見たり、紙に書いた魚が自在にデジタルの海を泳ぎだすのは、イベントなどで体験したこともありました。

 

続きを読む