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悩める子育て

過ぎてみたらたいしたことなかったいろいろ

おすすめ絵本

ふと先日、読み聞かせの話になったら、なんと息子は私から読み聞かせをしてもらった記憶がほとんどないというのです!

 

ちょっとショック! 
「結構図書館通って本借りては読んだよ〜」
そう答えましたが、考えてみると、息子は本への興味が早く、幼稚園入園時にはすでに長めのストーリー本を読んでいました。

それで、私に読んでもらうより自分で読んでいたので、実質読み聞かせをしていた年数は少ないのだと思いました。

それでもたまには読めばよかった。
さて、私は特別絵本好きとか詳しいわけではないのですが、時々図書館で読んで気に入って改めて買ってしまい、未だに姪っ子たちにも譲らずにとってある本が何冊かありますのでご紹介します。有名なものばかりかもしれませんが、知らない方がいらっしゃったら新たな出会いとなると幸いです。

 

おばけパーティ

フランス人の作家さんの絵本でこのおばけのシリーズがありますが、特にこの『おばけパーティ』はシンプルかつユーモアたっぷりで大人ごころもぐっとつかんでしまうのです。
 絵に出てくるおばけたちには名前があるのですが、一見して誰が誰だかわからない、そのシンプルさが今のキャラ設定命みたいな風潮とは逆で、だからこそ面白い。 
食べたものの色や質感(わからないけどギザギザしたりチーズなら穴ぼこだらけ)になってしまうおばけたち。

なんとスペシャルメニューを食べたら…

「ほっぺが とろけそう!」

「ほんと、とろけそう!」

「うわぁ、まほうみたい!」

本文より  

そして透明になってしまいました。スペシャルメニューってなんなのだろう。

透明になったおばけたちが食事や片付けをしている状態はまさにポルターガイスト現象!  お皿やコーヒーカップだけが浮いていたり、お皿をガチャガチャ割るところが息子はツボにはまって何度も盛り上がっていました。

最後にはもとの白いおばけに戻るのですがいったいどうやって?

オチもあって、楽しく終わります。 おばけたちは顔もかんたん、姿も白いシーツをかぶったみたいで、かんたんにお絵描きで真似できます。

7体のおばけが出てくるのですが、表情も文章もシンプルで、読み手の想像力をふくらませます。

おばけシリーズはたくさん出ていますが全部読みました。アニメも買いましたが、アニメではそれぞれに個性がでていたし、声優さんの声もそれぞれ特徴的で、どちらかというと絵本の方がシュールで面白い感じ。
なによりこのシリーズ、絵とお話に負けず劣らず和訳がステキでまさに読んでいてワクワクしてしまいます。上記引用のくだりは親子でそろって高い声でうっとり読んでいた記憶が…。

ムッシュ・ムニエルをごしょうかいします

ムッシュ・ムニエルをごしょうかいします。
ムッシュ・ムニエルは、ヤギですが、ふつうのヤギとはちょっとちがう。
ムッシュ・ムニエルは、まじゅつしなのです。

本文より

絵も怪しければ話も怪しいのです。子どもながらにその雰囲気にとりつかれるようで、息子のお気に入りのひとつでした。

人間の子どもをさらって弟子にして働かせようとするなんて、ちょっとないようなドキドキです。子どもも意外とこういったあやしいお話に引き込まれるのですね。

がたごとがたごと

電車が駅を出発してどんどんどこへ行くのでしょう?
乗っているお客さん一人一人を見て楽しめる、文字の少ない本です。

出発駅は昭和の懐かしさ。絵は電車絵本といえばこの方西村繁男さん。
いつのまにかお客さんが動物に??
文字がない分想像と遊びが広がっていくこと請け合いです。

 

 地下鉄のできるまで

買ったわけではありませんでしたが、何回も借りてきて読んでいました。
絵本と侮ることなかれ。トンネル工事の様子などがとても細かに書かれています。
大人でもじっくり見入ってしまうマニアックさ。
男の子の中にはこういったシステマチックな絵本はワクワクする子がいるかもしれません。

加古さんの絵本は私の子どものころも、学校で大人気でした。

 

こぐまちゃんのうんてんしゅ 

有名なこぐまちゃんシリーズ。私がこどもの頃に親しんだのですが、改めてまとめて買いました。
特にこのお話は面白がりました。
ひとつはこのこぐまちゃんが乗っているバスが、息子がもっていたレゴデュプロのバスによく似ているので親近感もわきます。
それよりなにより、表紙の絵でもわかりますが、混みすぎ。インドの鉄道かというくらい定員オーバーじゃない? 後ろのタヌキ?なんてすでに乗れていない。
それなのに高速道路でスピードアップしてみんな少し後傾ぎみになったり、ボールと衝突して飛んでいる絵があったり。
この時は、こぐまちゃんの表情は変わるが、ほかはみなぬいぐるみだから当たり前だけど無表情なのも面白い。

 

うちの息子は面白いことが大好き。ひたすら同じ場所でゲラゲラ笑っていました。

絵本の解説にボールのくだりが「交通の勉強になるかも」と書いている人もいましたが、いやいや、うちはめちゃくちゃ面白がっていただけでした。

 

夏休みは夜すこしだけゆっくり本を読む時間を増やしてみては?

まだまだありますが、今日はこの辺で。

 

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