もう少しすると願書提出の季節になってきますね。
詳細かつ適切な情報は他にいくらでもあると思いますので、個人的な記憶に残っていることを。
調査書のお願い
国公立の学校では調査書が必要でしたので、それをお願いすることには前もって担任の先生には予告をしておきました。
また、いつ提出かをお伝えしたうえで、いつ頃用紙を先生にお渡しすれば良いかを二学期早めに手紙にて問い合わせておきました。
先生も慣れている方ならしつこいとは思いますが、調査書に受験番号を記すので、受験番号が決まってから封を閉じてもらうことなど、改めて記入しました。
友達も同じ学校を受験しましたが、調査書ばかり頭にあって、願書の提出書類一式の中に校長先生の印もいることに気づいて、あまり提出まで日数がなかったのですが、学校に電話してウチとその友達のお母さんと一緒に校長室に出向きました。
いつ提出するか〜書類不備にそなえて〜
また、当日願書を出しに行った時に、不備があると指摘されていた保護者の方がいらっしゃいました。その日は最終日ではなかったので、後日またきますと話していましたが、最終日の時間がせまっていたら願書を出せなかったかもしれません。
できるだけ余裕を持った時間に出すのも一つと思います。
されど、早ければいいというものでもないようです。息子の通う学校の願書は初日に出しませんでした。一月校受験を見送った後に出しに行き、午後でしたから当然並ぶこともなく窓口に提出しました。受験番号が早いのは特に影響もないと思われます。親が無理をして早朝に行き、体調を崩したりすることのないように。
ただし、すべての学校がこれに限るかどうかは知りません。
ただし、大規模受験ですと、会場から出るのに受験番号順となり、大幅に待たされることがあります。1月校では児童の退場開始から我が子の退場まで1時間弱待たされました。
他に予定はありませんでしたが、さすがにこれはきついかな、と思いました。
そこまで受験者が多くないところでは、さほど気にすることはないと思いますが。
ウチは緊張を和らげる意味もあり、友達と受験番号を近くするために一緒の受験校の時には願書も一緒に出しに行きました。ただしこれは良し悪しだと思います。
中には合否が別れたりして険悪になりそうな場合はお互いに距離をおいた方がいいかもしれません。
当然、後で必要になるかもしれない願書もすべて取り寄せておくべきでしょう。
願書を出すのには猶予もあるので、こちらが受かっていたら受験しない、となるところはウチは出さずにいました。
ただ、受験期間は慌ただしいので、あまり保護者の方が動けないようなら、受けないかもしれないところも出しておくこともあるのかもしれませんね。
あと少しですが、願書提出の時期に親ができるのは、こういった書類関係をきちんとすることと健康管理くらいしかないと思います。
親の健康管理も大事。外に仕事に出る保護者の方にはいつも以上に気をつける必要があるかと思います。