読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

悩める子育て

過ぎてみたらたいしたことなかったいろいろ

勉強の苦手意識は小学生のうちに解決したほうがいい

先日とある掲示板で、とても勉強ができない女子中学生が、自分が勉強をやらなくてはいけないのはわかっているのだが、どうしてもわからなくて困っている。自分が情けない。これからもどうしていいかわからない。というような切実な悩みを書いているのを目にしました。

 

その子は小学生時代から塾に多いときは週6で行かされているけれども、一向にできるようにならず、塾でもついていけないため何をやっているのかわからない状態で大変苦痛だったというような内容でした。

 

私は以前は勉強の出来不出来は、一部の天才を除いてはほとんど努力の賜物であると思っていました。

けれども、複数の子の勉強の様子を見ていて才能には大きな差があることを知りました。

それで、以前だったら上のような相談はよく理解できなかったのですが、今はなんとなく彼女の辛さがわかります。

 

以前、100回同じ英単語を書いても覚えられないというディスレクシアに似た症状がある子のことを書きましたが、そういう子の存在を知って、その苦痛は途方もないと思いました。

本人が不真面目であるとか、やる気がないというのとは別のもともとのキャパシティと言うのでしょうか。そこから違っている。

水を運ぶのに大きいバケツを持っている子がいる一方で、小さいお猪口しか持っていない子。これじゃどんなにやったって追いつかないといった絶望感。

 

多くの人は、小さい頃の方がスポンジのように新しいことを吸収していきます。
おそらくそういう子だってそうだと思うのです。
そして、もしそういうお子さんがいたら、できるだけ早くそれが本人の取り組み方の問題ではないのだと気づいて、最適な対応をするべきかと思います。 なぜなら、問題が易しく他の子との差をそう感じないうちに対策をしないと、できないものは苦手意識を持ち、余計にやらなくなるからです。

 

その子もそうでしたが、お父さんが勉強を見ていたというのに気づかなかったのか、すでにやる気のないその子を叱責するばかりで、平日は母親も仕事ですから本人に母親が帰るまでに宿題を終わらせることを約束し、どうしてもやる気にならないその子を怒ることの繰り返しで悪循環となりました。

 

もっと小さいうちに、その困難を理解する努力をして、いわゆる二次障害を避けなたほうがよかったと思うのです。

一度苦手意識を持てばますますやる気にはならない。

その対策をする時期は早いほうがよく、なおかつ人一倍苦手なら相当の犠牲を払って対策をすべきだと思います。

症状が著しければ、親が常に付き添って勉強をみられるように仕事などを調整をすること。これを先送りすると、何倍も苦労すると思います。

また、その子にあった対策をすること。学習障害の子向けの塾などもあるようです。
そういったところを使った方がいいのかどうかを含めて調べたほうがいいと思います。

www.tos-kc1.com

junior.litalico.jp

daruma-t.com

 

いろいろあるようですね。
家庭教師はお金がかかると思いますが、放置してあとから塾や家庭教師や浪人などで多額のお金を費やすことを考えたらその方が効果的だと思います。
また、あとでそんなにかけたところで、なかなか難しいのではないかとも思います。

f:id:vt-maguna:20160925011218j:plain

勉強が苦手な子には集団塾は向かない

発達障害などというほどでなくても、勉強が苦手な子が普通の集団塾に行っても上の掲示板の子のようにただわからないだけです。
塾に行けばどうにかなる、と思っている親御さんは意外と多いようですが、集団塾を使いこなせる人は特に小、中学生ではよほど勉強が得意な子、真面目な子以外はいないと思います。

小学生なら特に塾に合わせて親御さんのフォローの元にきちんと予習復習をする必要があると思います。

 

勉強が極端に苦手な子に向いているのは家庭教師だと思います。

でも質は問われますよね。大学生バイトは一概に良いとは言えません。
歴が浅いですし、中には課題をやらせて自分は漫画を読んでいるなんていう学生がいたのもきいています。

今まで多くの子を見てきたプロ家庭教師の方が少しは信用できるかもしれません。もちろん面接をして話を聞いてから決めてもいいのではないでしょうか?

また必ずしも高偏差値大学を出ている必要はありません。

なぜなら、そういう方には一部、できない人のことを理解できない天才タイプがいるからです。

どちらかというと秀才型で、あらゆる努力や工夫をしてきた結果それなりの大学に進んだ、という方が、わからないことに理解があるため、説明がわかりやすいのではないかと思います。

対策は早いほどいい

小学校の間は落第もありませんから、切羽詰まっておらず、親御さんが軽く見ているとできないことに気づかないまま、中学生になってしまいます。

ディスレクシアは、英語を始めてから気づくということも多いそうです。
漢字は英単語ほど覚えにくくないそうです。
もし、今他の子に比べて漢字が苦手なお子さんがいたら、少し気にしてみた方がいいかもしれません。

そして、留年などの心配のない小学校時はどうしても、親御さんの都合などで流されて対策を先延ばしにしてしまうことも多いかと思いますが、逆に小さいときこそきちんと対策しないと、中学生になってからでは英語も本格的に始まり、定期テストで大変苦労することになります。
それから慌ててその場しのぎに塾などに通っても根本的にやる気もないし、やる習慣もない。また、塾ではすまなくなってきます。

さらに中学生になったらいうことなど聞きませんから、現状を受け入れるしかなくなる場合も。

 

冒頭の掲示板の女の子が気の毒でなりません。

根気強く教えてくれる家庭教師の存在が必要だと思います。

 

 

にほんブログ村 子育てブログへ