悩める子育て

幼児から中学受験→難関校からの大学受験、その先を考える

ありがとうございます。ブログで伝えたいこと。

このようなブログを書くのは初めてのズボラ母です。

実はもう十年ほど前に、誘われて「ママコーチング」の少人数の数回講座を受けた時に周りの刺激を受けて、ブログを書いてみたのですが、まだ数年の子育て経験、人に語るようなことはとくになく、数回で終了。

あれから十数年(きみまろ?)、自分を含め様々な悩みに触れ、解決したりしなかったり? 渦中には見えなかったいろいろがあったり、「この子育てでこの結果」のような、あくまで現時点ではありますが、経過をみてくることで感じたことは思いのほか多いです。
それで、少し子育てにひと段落ついてきたので、過去の渦中の私に言いたかったことを、もし必要な方がいらっしゃればと思って書き始めました。

なにもしらない息子の中学受験時、これからどうなっていくのかという時に、等身大のブログに随分助けられました。また、仕事で技術的に行き詰まった時は、その場だけの検索ではありますが、テクニックをまとめてくださるありがたいお方のブログに助けられます。
なにか、そういうお役に立てればという思いがあります。

SNSさえやらないので、承認欲求はさほど強くない方と思っていますし、最初は「きっとしばらくアクセスゼロは当然で、修行のように続けるのだ」、と思っていましたが、おもいのほか読んでいただいたり、ありがたいことに読者になってくださる方までいらっしゃって、とても励みになっています。

本当にありがとうございます。

 

あくまで私一人のひとりっこ子育て経験での感想なので、「こんなの無理」と思われることも多いとおもいます。
私自身、「こういうもの」と思っていたことが、「そうでもなかった」という経験をたくさんしました。

たとえば、

躾ければちゃんとする→そうでない子もいる
話を尽くせばわかってもらえる→大人でも子どもでも通じないことはある
いうこと聞かない子には厳しくするべき→厳しければ治るわけでもない


などなど。

いまだテレビなどでは安易に「これがいい」ってステレオタイプで語られることが多いですが、最近それが好きではない!と強くおもいます。

それは過去にも書きました。

 

vt-maguna.hatenablog.com

 

ですので、私の経験にないようなことはぜひ教えていただきたい、と思っています。

ステレオタイプからの解放とともに、声高に訴えたいのが「情報は大事」ということです。
玉石混交のネットから有用なものを探すのは大変ではありますが。

でも、「自分の頃」の経験で受験を語ったり、子どもの将来もなんとかなるでしょ、とバブル期の本当になんとかなった時代の気分を引きずって、問題を抱えている御子息の将来に無頓着のような方を見ていてのもどかしさ!

その他の選択肢があるよ! と知らせたい気持ち。

そんなところが原動力になって、書かせていただいています。
このつたない文章からなにか発見や新しい世界が広がっていく方がいらっしゃれば本望です。

今後とも宜しくお願いします。

 

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