スポーツ、芸術、食欲の秋。なにかしないともったいないいい季節ですよね。
スマホのゲームも隆盛ですし、今年はポケモンGOが大ブームですね。
私は全く知らないのでこちらには言及できないのですが。
ところで、リアルの宝探しが気軽に楽しめるのをご存知でしょうか?
息子が小学生の頃、二度ほど秋に家族で楽しみました。
いろいろな地域や施設で催されるようですので、ウェブサイトで探してみてはいかがでしょうか?
残念ながらチャレンジした時のデータが手元にないのですけど、所要時間などで難易度が分かれています。
私たちがチャレンジしたのは、「ハード」以上だったのだと思います。
一度はボーイスカウトの活動が終わった午後からチャレンジして、最後は暗くなってしまいました。確かいまくらいの季節です。
二回目は途中から家に戻って車で移動しました。地域全体が範囲でしたので、徒歩で巡るのは無理があります。
施設内だけのイベントであれば、そう難しくはないのかと思います。
まずは地図の配布場所に行き、宝の地図を手に入れます。
なかなか雰囲気のある綺麗な地図です。
そこには問題が書いてあるのですが、暗号めいていて、なんのことかはすぐにはわかりません。
ヒントの掲示されている場所があるので、まずそこを探してそこから手がかりを得て答えに近づくといった感じ。
たとえば「スカイツリー」が見えるとある特徴のある交差点、というのが宝のある地点でしたが、スカイツリーも別の表現、交差点についてもそう明記してあるわけではないので、そこがわからないとまず目的地がわからないのです。
でも、大変だからこそ分かった時の喜びは大きかったりします。
その場所に行ったら幅15センチ程度の宝箱を模したものを探します。
大抵茂みや柱の影などすぐに見えないところに置いてあります。
そこで全部の答えのヒントとなる言葉などが確認できます。
それを集めていくと、最終的な答えが出るというわけです。
難易度の詳細はわからないのですが、私たちが参加したものだと、中学生以上の人がいないと難しいと思います。
それから、移動距離も大きいので、自転車だとかバス利用などが必要になると思います。
途中で日本橋の下をくぐれる船に乗ったり脱線しました。
疲れたので人形町でおやつ。
最後は真っ暗。
謎解きと町歩きを合体させた普段はできない体験で、お父さんお母さんは子どもに頼れるところを見せてください。もしかしたらお子さんが閃くかもしれないし、場所がわかったら子どもが宝箱を喜んで探してくれると思います。
私たちの参加したものは、歴史ある場所が多いので、歴史的なものが問題となっていました。それで、自然と歴史の勉強にもなりました。
まだ小さくてあまり歩けないお子さんなら、施設内だけでやっているものの方がいいかもしれません。
今週末は成田空港、11月からは東京タワー、箱根でもやっているようです。
全国的にあちこちでやるようですから、探して参加してみてはいかがでしょう。
ちなみにクリアすると簡単なものはその場でもらえたと思うのですが(もう忘れてしまった)、肝心の商品は抽選で、それは当たりませんでしたね。
あまり商品目当てじゃないほうがいいかも。